2008年7月23日水曜日

図書館の省力化



おはようございます。私の部屋にはクーラーをつけていないので、窓はあけたまま、扇風機を首ふりにして膝から下のみ風が当たるようにしています。
頭寒足熱の逆で、結構これでしのいでいます。

写真のように机の上のコンピューターのディスプレイがあり、画面のスタートをタッチすると、机の上に置いたCDや書籍の登録番号を読み込んで、右にある図書カードをかざす(カードのバーコードを読み取る部分は写真にでていませんが)と借りる人の情報を読み込む。これで係の人を煩わせることなく、借りた明細と返却日を印刷しますかと聞いてくるので「ハイ」をクリックするとプリントされたシートがでてきた手続きが終わる。事前に予約したものは別で窓口で受け取る。
しかしCDや書籍について全部を正確には読み取りせず、漏れが生じる。こういうことがたびたびなので、受付でやり直す必要がある。図書館の出入り口にもCDショップにある磁気検問がある。もし失敗に気づかずに通過した場合にどうなるかの心配がある。
机の下に読み取り装置があるというが機械の説明は係りの人も納得できるものにはなっていない。机の板の厚み3cmを通して読み取れるものなのか。スイカなどの技術の延長なのでしょう。今のところ省力化ではなく、負担が増えているようだ。機械メーカーも
まだテスト段階なのではないでしょうか。西東京市は図書館業務に力を入れていることは確かなのですが・・・。
杉並のスーパーでもお客さんがバーコードで精算できるコーナーが3台あり、そこを通過する人は
商品の数が少なく、若い人達でした。その付近には慣れない人を助ける係員が張り付いていました。

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