2008年6月7日土曜日

新米の農家


ヤーコンを2つ買って一つをまだ食べていないが興味のあるMさんにもあげた。自宅に帰って自分の分を切ってみたら、箸くらいのいわゆる「ス」となった穴があり、周囲が黒く腐っていた。あわててMさんに電話して、「あなたに上げたの同じ状態かもしれない」と知らせた。まだ食べていなかったが、3日後同じ状態だったことがわかった。そこでしばらくしてそのヤーコンを売っている農家を教えてくれた人にいったら「それはね、自分はそういうことは無かったが。その農家の人にいえばいいのよ。一緒に行ってあげる」ということで行ってみると、その農家の笑顔でお愛想のよい奥さんが出てきた。
「ヤーコンを外見から見て腐っているかどうか見分ける方法はないですか」「残念ながら私も知らないの。申しわけなかったですね。」といいながら4つも取り出して、その内2つは「ひび割れ」があったし、その他のまともに見えるものの一つを切って見せてくれたが。それは問題なかった。「これらを持ち帰ってください。当然無料です。そうそうこの玉ねぎももっていってください」と渡してくれた。こうなると見事な気持ちのよいクレーム処理だったので、無理にも200円を置いてきました。「これを作ったのは先代から受け継いだご主人もまだ農業は1.5年なので皆さんに教えてもらいたい」と逆に言われてしまった。でもなんとも気持ちのよい取引だったし、早速半分を先のMさんにも上げた。
下記はヤーコンのHP
http://www.ami-yacon.jp/y_yacon1.html

0 件のコメント: