2008年3月5日水曜日

9.11の爆発の空がきれいにみえる?

ジストロフィー双子兄弟の言葉:2/24pm再放送NHKこの世界に 僕たちが生きてること ~平成18年度芸術祭優秀賞~

病と闘う双子の画家・弟の死を乗りこえ兄が描くのは、110人のほほ笑みの絵。苦しみや悲しみの先にある笑顔とは ▽母の愛 どんな困難も前向きに 2年の記録。
愛知県豊田市に住む河合正嗣(まさし)さん(28歳)は、筋ジストロフィーと闘いながら「ほほ笑み」の絵を描き続けている。手が動きにくいため、特製の電動イーゼルを使い、キャンバスのほうを動かして、ゆっくり時間をかけて絵を描いていく。手伝うのは母の孝子さん。目標は110人の笑顔。「1(ひと)10(と)人(ひと)」を結んでいくのが河合さんの目標だ。家族とともに懸命に生きる河合さんの姿を伝えている。

9.11の爆発のビルの背景にある空があんなに綺麗にみえるのは自分がどうにかなっているのだろうか
ズット考えたことで分かりかけたことは、この世界が絶対なものでないこと、この一瞬一瞬に命が宿っている危うさと大事さを
教えてくれたので、美しいことを気づかされてくれた。
この世で何も不満のない完璧な事柄はあり得ない、今できることを一生懸命にやれればそのことで生き甲斐を充実させていることになる。
生きていることで、怒る、泣く、悲しい、嬉しいこれが回りの人と関係しながらドラマを作っている。これこそ生命なのだと思う。という感想を述べていました。

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