2008年5月24日土曜日

神宮は天国


神社新報:カトリック教徒である曽根綾子さんはいう:
私達は恵まれた森の民として暮らしているが、その背後にある世界を知らなければならないと語っている。砂漠に生きる民族の信仰や価値観などを自らの体験をもとに紹介し
、豊かさとは反対の過酷な環境の中で、一神教が生まれたと解説したほか、
「森は与え、砂漠は奪う」という自然環境の違いを述べた。
自衛隊のイラク派遣当時、現地サマワの女性教師たちを日本に招へいし、神宮に参拝した際、イスラムでは天国にあるとされる流れる水や緑の滴る山という光景を神宮で実際に体験し、彼女らが「天国」があると驚いたという逸話を紹介されている。

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