2008年5月9日金曜日

牡丹


おはようございます。2年前に田舎は東北なのに、大阪で中学の同級会があった。その機会を利用して奈良県の桜井市と天理市を結ぶ万葉集の山野辺の道を散策しました。古道沿いですから、寺も古いし、民家のたたずまいも板塀にしてもお日さまで焦がされたようなものになっていました。この小道もすごく古代の雰囲気がありました。行きかう学校一斉のハイキングでしょうか高校生の一行もこんにちわと礼儀正しい生徒らでした。
これを終わり平城京・斑鳩の里、思い出して長谷寺にいったのです。ちょうどボタンの盛りで回廊を上る両側には色とりどりのボタンでした。
御堂に入ると周囲を必死な形相で手を合わせながら回っている40代の女性でした。子供さんにでも、何かあるのでしょうか多分お百度まわりだったのかも知れません。ボタンの鮮やかさには目もくれずでした。ずっと焼きついています。
その帰りに叔母が外出もままならずで家にいるものですから、我が家と叔母さんように2つ蕾の鉢をもとめ自宅まで宅急便で送りました。帰京して届けたときには見事にひらいていました。今年我が家のその花が一輪だけ咲きました。叔母のところは何輪も咲いたとのこと。従妹が毎日見舞っているのでその手入れが良かったのでしょう。手入れ方法を確かめたいと思いました。イエローポスト

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