2008年3月30日日曜日

桜その2近所





27日上野駅で新幹線を降りた。エスカレーターの両側は角館・弘前のポスターです。東北の桜をネットでみると800もあります。近畿・中部・関東におとらず春を待ち焦がれていて、桜で一気に膨れ上がるようです。
みなさんの近くでもかなり見ごたえがあり、今年はどこへいっても公園にしても、民家の庭先にしても素晴らしいところばかりです。下記のカトリックのイエズズ会の庭先に5本の桜があってこんな見事な桜をゆったり静かな気持ちで浸ることができます。

今年の桜は写真写りがとてもよい出来栄えで腕がなくとも綺麗におさまっています。

練馬区上石神井4-32上智大学神学部・イエズズ会(西武新宿線の北で武蔵関駅と上石神井駅の中間です)

2008年3月29日土曜日

桜



おはようございます。昨日は九段下の九段会館で皇居の大堀の桜見物でした。6時まで千鳥ガ淵からライトアップされるということで、大勢の人がきていました。
私は5時にいったので、屋上までいったのですが肌さむく、1階の喫茶店に大勢いるのもなるほどでした。フロントにきいて新館の1階なら6時までの1時間なら
桜の見える席をあけますとのことで頼みました。なにがしかの食事をしてくださいとのことですから、軽いのでは渡り蟹のスパゲッティを頼みました。
他の10組くらいの人もそのようでしたが、ガラス越の桜で大分遠い桜なので、花より団子で、食事が目の前にくると、皆花より食事に集中していました。
結局隣の昭和館からガラス越しでない匂うような桜でひとつの花びらも散らないのをみて満足しました。

添付の桜は岐阜の桜で何百年もたった「薄墨桜」です。桜は見るものではなく、祈るものだと
書いてあり、なるほど厳かなただづまいでした。

2008年3月28日金曜日

庄内雛街道



http://www.spoonnet.jp/

ゆったりした街


25日は現地をみて千鳥が淵の桜は4.5日後が見ごろかなとおもいましたが、それよりも足早に咲いています。山形県から帰京してみるとコートを着ているのは熱い位です。
田舎はシニアにとって、とても住みやすい環境にあります。家内の実家筋の93歳のおばあちゃんは週2日通っているディサービスは職員も知り合いがいますし、一緒にのるバスにもご近所もいれば、親戚もいれば、自分の知り合い、子供の知り合い、コーラスの知り合いなどで繋がるので、自分だけではないという安心や深夜でも近所のお医者に往診を頼んでもきてくれる。緊急入院でも市立病院は断られることもないという具合です。
みんなゆったり暮らしていました。

写真は「いずめこ」といって山形県荘内地方の農家で子育てする道具で、田圃まで子供をつれてゆき、このわらで編んだ入れ物に赤ちゃんをいれておくものです。

2008年3月20日木曜日

面白い都市空間③

<面白い都市空間の発見③>

H:近代に鉄道ができたとき、駅の場所は街のはずれに追いやられたけど、追いやられたはずの駅周辺が賑わって、そこが中心地となって行きました。ところが、都心を迂回する道路ができ、バイパスに商業地が張り付くと、駅前のポテンシャルが下がって、中心市街地は空洞化していきました。あるエリアが繁栄したとしても、次の時代には違う場所が輝く、そして、かつて賑やかだったところが、何年か後に手を入れることで、新たな意味が付加されて、また活気を取り戻す。それが都市の新陳代謝であり、都市のダイナニズムだと私は思います。
駅は人が移動する場所ではなく、滞留する場所に変わったのが上野駅であり、東京都だと思います。(新幹線でそうではなくなっていますが、それ以前の話のようです)
大阪は民鉄が早くから複合化を試みていますが、上野駅見たいな画期的デドラスティックなものはありませんね。
S:京都駅はすごいですね。
H:名古屋や札幌では駅の付属物として商業施設やホテルが併設されていますが、京都駅は改札口がホテルのロビー風だったりして、どこまでが駅か定かではない。ホテル、デパート、レストラン、劇場などの空間が融合している。京都駅ほど奇妙駅はありません。「駅」を超えた新しいビルディングタイプでしょう。
FOREという雑誌で、大手不動産会社が作っている協会の季刊誌のNO32:集客とにぎわいの対談から
S:鈴木伸子:「東京人」副編集長

H:橋爪紳也橋爪 紳也(はしづめ しんや、1960年12月6日-)は、日本の建築史家。元大阪市立大学教授。建築史・都市文化論専攻。工学博士(大阪大学、1990年)。大阪市中央区島之内生まれ。兄は美術史家の橋爪節也。社団法人現代風俗研究会会員。イベント学会副会長。

2008年3月17日月曜日

面白い都市空間②


<面白い都市空間の発見②>
街づくりには完成という概念はない
造園学者の人たちと話すをすると、「建築、土木を専門にする人たちは間違っている」といいまあす。
どうしてそう言うかといいますと、建築・土木の人たちは「竣工」という言葉を使うが、造園の世界にいる人たちの世界にいる人たちの世界には竣工という言葉がないという
のですね。木はどんどん伸び、石は風雨で削られ、時間の経過とともに、変わってゆく。造園の世界では、完成ということはない。常時その時々の最善の姿が維持されていくのが造園だと思います。建築家は竣工時が一番よくて、どんどん劣化していくという前提にたっているよだけど、街はそうではない。街の完成とか竣工という概念を変えていくべきと私は思うのです。完成された街はありえない。

FOREという雑誌で、大手不動産会社が作っている協会の季刊誌のNO32:集客とにぎわいの対談から
H:橋爪紳也橋爪 紳也(はしづめ しんや、1960年12月6日-)は、日本の建築史家。元大阪市立大学教授。建築史・都市文化論専攻。工学博士(大阪大学、1990年)。大阪市中央区島之内生まれ。兄は美術史家の橋爪節也。社団法人現代風俗研究会会員。イベント学会副会長。


話は変わりますが、隈研吾建築都市設計事務所いわく小堀遠州にしても造園がさ先でこれと調和のとれたものを建築するという考えが昔から日本にあったという説明をされています。慶応大学→創立150周年記念講演の07/9/9に入ると、ビデオで講演が聴けます。作品もとても素晴らしい・斬新ですが和む作品ばかりです。

2008年3月16日日曜日

<面白い都市空間の発見①>


<面白い都市空間の発見①>
S:あの一帯はラスベガスをお手本につくったということを聞いたことがありますが。
H:いい意味で、あり得ないアミューズメントの組み合わせが実現していると思いますよ。場外馬券売り場が、あり、格闘技のメッカがあり、
球場があり、女性をターゲットにした天然温泉(2000円ですが優雅な雰囲気)があり、真ん中に穴があいている観覧車(どういうのでしょう?)、ホテルがありという組み合わせのアミューズメントは欧米にもないのでは、日本で唯一なら世界で唯一ということになります。ありとあらゆる人がそこで遊べる仕掛けを作っているのですよ。
ラスベガスがギャンブル中心の大人の街から、子供や女性も遊べるエンターテイメントをつけ加えてファミリータイプの街に変えていったプロセスと似ているといえば似ていますね。競馬のある日はお父さんが、温泉にはOLや若者がきて、阪神巨人戦(この人は大阪市の人)には、阪神ファンも来る、休日も平日もフルタイムで賑わっています。
東京ドームがある後楽園のことです。
FOREという雑誌で、大手不動産会社が作っている協会の季刊誌のNO32:集客とにぎわいの対談から
S:鈴木伸子:「東京人」副編集長

橋爪紳也橋爪 紳也(はしづめ しんや、1960年12月6日-)は、日本の建築史家。元大阪市立大学教授。建築史・都市文化論専攻。工学博士(大阪大学、1990年)。大阪市中央区島之内生まれ。兄は美術史家の橋爪節也。社団法人現代風俗研究会会員。イベント学会副会長。