2009年11月7日土曜日

追悼射会



おはようございます。もう夕方5時ともなると、とっぷり日が暮れますので、街灯の明るさに目がゆきます。又自転車の明かりをつける人も増えているようです。

5日は弓の白檀会(36年の歴史)の指導者のSさんの奥様が亡くなられて1周忌なので、追悼の射会が開催された。
奥様も同様に弓をやっておられたからです。
追悼のための弓道は初めての経験でした。
道場の稽古観覧席の台に花と写真が飾られていました。礼儀を重んじる小笠原流ではなく、武道からの日置流(へきりゅう)
なので、殊に我が会は段取得よりも楽しむ会なので、稽古着はあまり着用しない。正月とか特別のときとか、こういう改まった時に着用します。Sさんが黒い布をリボンがつけられるように裁断してくれていました。これを弓の弦の先端に結んで、弔意を表すのでした。まずSさん以外のものが標的に射るが、追悼の場合は、当てないのが礼儀なのだそうで、いったん的を狙うが、放つ瞬間にそらすという行為をするのが黙祷の意味のような態度になるそうです。これが終わると、指導者であるS先生は、礼射を披露した。
我々の白檀会以外にも、Sさんが参加している30年の歴史の穿石会(せんせきかい)の方からもお2人がみえられた。
昼食会も行われたが、もう1年でもあるし、如何に光陰が過ぎるのかも皆感じている。S先生もメソメソは大嫌いであることもあってあえて奥様の思い出は出さなかったが、自ずと弔意の気持ちは伝わった。
この追悼行事の案内ポスターは奥様が的の真ん中に的中した矢に次の矢がささった極稀なところを写真にしたものだった。他から見えられた二人の内の1人がそれを1枚頂いて帰りたいということだった。皆さりげない気持ちに配慮があった。すがすがしい追悼式になりました。

2009年11月6日金曜日

ニセモノ・ほんもの


おはようございます。意欲と欲は違うということで、一歩間違うと欲がいろいろ問題を起こすようですね。

ニセモノ師たち:中島誠之助:講談社より

人間の欲がニセモノを生む。

著名な作品、ダビンチの「モナリザ」のような作品を模写するのも大事な勉強ですが、まじめな勉学であれば問題がないが、今度はそのコピーを本物と偽って売り買いする人が出現してしまうと、ニセモノの誕生となってしまう。「非常に優れたニセモノ」は「ホンモノ」と寸分違わない出来具合です。しかし目利きの目をもってコピー作品をみれば「よく出来ているが感動がわかない」ということになり、その新旧はたちまち見破られてしまいます。

欲得抜きで本物
ニセモノ出現とは逆に、市井の雑品の中に埋もれていたホンモノが、眼力をもった人に発見されて、やがて重要文化財に出世した例があるそうです。それは尾形光琳の描いたただ一つの肖像画である。「中村内蔵助像」①という掛け軸です。
1937年(昭和12年)、青柳瑞穂②さんというフランス文学者によって中央線沿線の骨董屋で発見され、わずか7円50銭で買われた。当時でいえば、革靴一足分の値段です。この人には欲も得もなく、単に美を発見しようという気持ちがあったからこそ、そういう
埋もれていたホンモノを発見できたのです。最初から光琳が描いた肖像画ですよといわれて、都心にある一流の老舗の店頭に麗々しく飾られていたら、果たして青柳さんをして買う気にさせたり、学者たちをしてそれがホンモノであると衆議一致して断定できたかどうかは非常に難しい。
ホンモノなのに、いかにもニセモノの扱いを受けかねない作品がいかにもホンモノらしい舞台設定で登場してきた場合、自分の料簡が狭いと素直さが失われて真実が見えなくなる。自分の置かれた状況や雰囲気に気圧されて、子供の立場から裸の王様の立場になってしまう。そういうところでニセモノがホンモノになってしまったり、ホンモノがニセモノになってしまう両方の怖さがある。
① http://www.kintetsu.jp/kouhou/yamato/collection/kaiga_jpn03.html

②http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9F%B3%E7%91%9E%E7%A9%82

2009年11月5日木曜日

骨董品




以前祖母からもらった百花園の命名者の酒井抱月のお多福の掛け軸を芸大勤務の人の紹介で、鑑定してもらった時、小生が広げようとしたら、制止された。一気に広げた瞬間の印象
で決めるということでした。印鑑もほとんど摩耗(人気作家はすり減っている)していない、描き方はその弟子であることは確かですという。それがわかってから飾ることをしていない。
鑑定せずに、楽しんでいればよかったのにとも思います。やはりどうも欲目があるようです。

ニセモノ師たち:中島誠之助:講談社より

骨董品:

世間一般の人々が骨董品に抱きがちなイメージとして「ニセモノ」とか「騙される」という第一印象を持つことが大変多いようです。
それだけ世の中には、ニセモノが氾濫し、なおかつ騙されたと思って被害者意識をもつ人が多いからではないでしょうか。
それはなぜだと思いますか。
それはいたってシンプルな論理しかありません。骨董の世界は「生産性のない社会」だからです。通常、資本主義社会は、いいものは大量に、なおかついかに安く供給できるかを競う生産体制の社会ですが、骨董の世界では、もしそれを生産するという行為があれば、それは即ニセモン誕生ということを意味します。このニセモノの品物に罪はなく、欲心、悪心をもった人間サイドに罪があります。生産することができない骨董品は一度火災などで失ってしまえば、二度と戻らない。
人間の欲がニセモノを生む。
著名な作品、ダビンチの「モナリザ」のような作品を模写するのも大事な勉強ですが、まじめな勉学であれば問題がないが、今度はそのコピーを本物と偽って売り買いする人が出現してしまうと、ニセモノの誕生となってしまう。「非常に優れたニセモノ」は「ホンモノ」と寸分違わない出来具合です。しかし目利きの目をもってコピー作品をみれば「よく出来ているが感動がわかない」ということになり、その新旧はたちまち見破られてしまいます。

2009年11月4日水曜日

スイッチバック



おはようございます。昨日は「シニア瓦版」の介護特集(いつもは5000部を10倍の5万部に増刷、知名度を上げるためでもありました)みなで手分けして宅配でした。
なるべくアパートや賃貸マンションを避けて、古い家を選びながらですから、1日1000部がやっとで、かなり効率はよくなかったようです。

初めてスイッチバックにのりました。箱根登山鉄道の箱根湯本、の次の駅、塔の上、大平台の間です。急こう配のため、登山のときに、ジグザクに登りますが、まさにその通りでした。途中今来た方向に戻りますので、方向感覚に修正を加え、自分にも言い聞かせます。運転士はどうするのかと関心していましたが、案の定、前後の交代でした。これでなるほどと思いましたし、しばらくすると、高度がドンドン上がってきました。ここの電車は山の谷間や、尾根を縫うように登ります。その時の曲がる半径は30mのところもあるそうです。この半径を曲がるので、車両の長さも短めでした。
またレールの摩耗を防ぐ意味で、水を撒くのだそうです。
強羅までの登りはかなりの混雑でしたが、その先のケーブルカーも大変な長蛇の列でしたし、並行して走る国道1号も同様なので、引き返して宿においてあった車で帰ってきました。

山の急斜面を登るためスイッチバック方式をとり入れてジグザグに登ります。スイッチバックは出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で行ない、そこでは運転士と車掌が入れ替わります。
(写真は出山信号場) スイッチバックで車両の進行方向が逆向きになるため、運転士と車掌が入れ替わります。出山信号場と上大平台信号場のスイッチバックでは、お客の乗降はできません。

2009年11月3日火曜日

地図の雑学②



おはようございます。天気予報では故郷の山形県には降雪があるとのこと、やはり11月ともなると、こうなるのですね。こちらも昨晩は暖房をいれました。そちらも暖かくしてお過ごしください。
こういう日は食べ物も、おでんや、鍋もの、シチューのメニューに目がいきます。

●日本は「小さな島国」ではない。近隣の中国やロシアが広大な国なので、余計に小さく感じる。
しかし意外かもしれないが、世界の国々のなかでは、日本は「小さな国」とはいえない。
世界で2003年(平成15年)時点でバチカンや台湾などを除いて191の国連加盟国があるが、面積の広い順二ならべると、日本は59番目。ヨーロッパ諸国と比べても、日本より大きな国は、旧ソ連を別にすると、スウエーデンとフランスとスペインの3か国だけ。ヨーロッパの地図をみると大きな国に見えるドイツでさえ約35.7万平方キロで日本より小さいのだ。
そのほか、イタリアやポーランド、ノルウエーなど、ヨーロッパでは比較的大きな国々も日本より小さい。オランダやスイスは北海道の半分ほどの面積だそうです。
アジアでも、日本より大きな国は、中国やインドやアフガニスタンなど、38か国のなかで13か国だけである。フィリピンやベトナム、マレーシアなども日本より小さく、日本はわりいと「大きな国」なのである。

●地図に描かれる海岸線は満潮時でかかれている。しかし潮の干満は場所によって発生する時間が違っている。つまり日本列島が完全に地図と同じ海岸線を見せていることは、実は一度もないことになるのだそうです

2009年11月2日月曜日

地図の雑学



おはようございます。秋の空は真青、湘南の海もコバルトブルーの色でした。

「55の不思議」で読む日本地図の楽しみ方:ライフサイエンス:王様文庫から

●政令指定都市:都道府県が行う社会福祉や衛生、都市計画など市民生活に深く関わる十数項目にわたって、権限を持つことができる。しかも、石油ガス譲与税や軽油引き取り税交付金といった、都道府県に入る税金が一定割合で入る等、財源も一般都市より豊かだ。政令都市になると利点が多い。どうすれば政令都市になれるかは地方自治法252条19項では人口は最低条件人口50万人以上の市としている。実際は100万人以上。
東京都の23特別区だけが区長選挙ができる。上下水道や消防は都管轄。

●車のナンバープレイト:原則として、車を登録している陸運事務所(陸運支局及び時d婦者検査登録事務所)の頭文字がつかわれる。「湘南」は湘南自動車検査登録事務所の「湘南」をとっただけ、もし仮にこの事務所が「平塚自動車検査登録事務所」と名付けられていれば「平塚」になっていたかもしれない。
湘南を自認する鎌倉や逗子は横浜ナンバーで地域とは一致していない。箱根あたりも「湘南」ナンバーだそうです。

2009年11月1日日曜日

雑学教室3


●土砂ぶりの雨降り時にVHFやUHFの画面は何でもないのに、衛生放送の画面はぼやけてほとんど見えない、小降りになると元どおり:VNFの周波数は30~300メガヘルツ、UHFは300~3ギガ(1000)ヘルツ、こうした低い周波数の電波は、途中に建物があっても、それをうかいして目的の場所まで届くのが特徴。一方衛星放送は3ギガヘルツという高い周波数の電波を使っています。こちらは建物などにぶつかったら、反射するよりも衰える。このために土砂降りの「時は雨が障害になって電波を遮る。

●のど自慢の鐘の判定:舞台と離れた別室でNHKの地元の放送部長や音楽担当のチーフディレクターなど5人で行い、かねをたたく担当者にヘッドホンを通じて連絡するのだそうです。